平成24年7月29日(日)



「なごやか銘酒会」も51回目!
厳しい猛暑の中でしたが、42名の参加者の皆様と無事開催する事が出来ました。

今回ご協力いただいたお店は
「伍味酉(ゴミトリ) 名古屋駅前店」
愛知県名古屋市中村区名駅 3-18-6
TEL 052-588-7772



会場準備中…。



今回は結婚式の二次会にも使わている会場。ステージ付でした。
シバタくんの熱唱が見れるかと思いましたが残念(笑)




突然のスコールに襲われましたが、参加者の皆様も続々と集まってきました。
服を乾かす姿もチラホラ…。



まずは恒例のマッチング!
マッチングとは:3本の日本酒を飲み比べABCの中身を当てイベントの最後に答えと正解者を発表するものです。

今回使われた日本酒は左から
<静岡>「初亀 富士山 吟醸」
<宮城>「一ノ蔵 無監査本醸造辛口」
<福井>「風よ水よ人よ 純米」


真剣に取り組む参加者…。



結局カンに頼る方もいました(笑)

ちなみにこの記事を書いてる私(山川)もマッチングに挑戦しました!
結果は後程…。


参加者も集まりちょうど時間になったので、主催のシバタくんの挨拶を合図に銘酒会スタート!


今回は新たなイベントとして、参加者の皆様全員参加のちょっとした実験を行いました。

・実験その1
「①・②のお酒を違うグラスに注いでどちらが辛い?甘い?それとも変わらない?」


飲み比べしていただいた後に、どちらが辛いか手をあげてもらいました。


フムフム、なるほど…とシバタくん。

・実験その2
「③・④のお酒を飲み比べてどうですか?」


味や酸味を比べる参加者のみなさん…。



実はこの実験、それぞれ使ったお酒はどちらも同じ。
①(②)は<宮城>「墨廼江 夏純米 大辛口」(写真右側)
③(④)は<静岡>「杉錦 生もと特別純米」(写真左側)



お酒に違いはなく実験1の秘密はグラスにあり。
グラスが厚いと辛さが軽減されるらしく、今回は厚さの違う2つのグラスで試してもらいました。
しかし参加者の皆さんもこれはなかなかわかりにくかった様子…。
シバタくんの反省として、厚さにもっと差があればわかりやすかったかなぁとの事でした。


実験2もお酒に違いはなく秘密は温度にあり。
お酒が冷えてると酸っぱさが増すように感じるらしいです。

こちらは温度が違う事に気づいてる参加者の皆様も多かったみたいです。
さすが銘酒会参加のみなさま…。


みなさん会場の雰囲気につられて最初は落ち着いた空気だったものの…
すぐに笑いあふれるいつもの銘酒会に♪




たくさんの美味しい料理をいただきました。




シバタくんもお客様との交流を楽しんでいました。



ここで今回のお酒をドドーンと紹介!
<山口>「東洋美人 番地シリーズ611 純米吟醸2011」
<滋賀>「喜楽長 夏の純米 琵琶湖の夏」
<愛知>「山崎醸 夏吟醸 純米吟醸55」
<秋田>「ゆきの美人 夏のしぼりたて純米吟醸生」
<兵庫>「奥播磨 夏の芳醇超辛 純米吟醸」
<奈良>「風の森 笊籬採り 純米大吟醸 キヌヒカリ」
<福岡>「美田 山廃純米にごり」
<島根>「玉祿 純米大吟醸無濾過生原酒 船掛け2006BY」
<愛知>「義侠 12BY 50%750kg 純米吟醸原酒火入れ」







そしてみなさんお待ちかねのマッチング解答者発表。
今回の正解者は42人中…18人! ちなみに私も運よく正解しました(笑)
無事目的のお酒をゲットできた方々。



今回お世話になった「伍味酉(ゴミトリ) 名古屋駅前店」の店長様からお言葉をいただきました。


終わり際に今回、初参加者の方々に少しインタビューを。…

Q.今回参加してみていかがでしたか?
A.とても楽しかったです!色々お酒が飲めて多くの人と交流を深める事が出来てよかったです。

Q.次回開催の時は参加していただけますか?
A.ぜひ参加したいですね!これから毎回参加したいぐらいです(笑)

ありがとうございました!お気をつけてお帰りくださいませ。


最後に集合写真を取って今回の銘酒会も無事終了!

次回のなごやか銘酒会もお楽しみに!