 
	平成20年11月23日(日)
	 気づけばもう40回目!
	 シバタくん主催の人気イベント「なごやか銘酒会」が名古屋・栄で開催されました。
	
	 今回のテーマは
	① 速醸もとと山廃もとの違いについて
	② 熟成酒について
	
	 ご協力いただいたお店は、「名古屋大酒場 だるま」。
	 愛知県名古屋市中区錦3丁目18-18(錦通り沿い)TEL 052-973-2088
	
 
	
	 会が始まる2時間前、
	 シバタくんはお手伝いをしてくれる友人と一緒に来店。
	 お店に着くやいなや、せっせとテーブルセッティングを始めます。
	
 
 
 
	
	 一通り準備が整うと、タイミングよく参加者がやって来ました。
	 席につく前に、まずは恒例の利き酒(マッチング)に挑戦。
	
 
 
	そして、どんどん参加者が集まります。
 
 
	
	 マッチングとは・・・
	 3本の日本酒を飲み比べ、ABCの中身がどの日本酒かを当てるもの。
	 これが意外と難しいんです!
	
 
	 
	 マッチングに使われた日本酒は、左から、
	 <新潟> 根知男山 本醸造
	 <新潟> 弐乃越州 特別本醸造
	 <新潟> 八海山 本醸造
	
そして、マッチングを終えたら、いよいよ会のスタートです!
 
 
 
	
	 最初にシバタくんが挨拶。
	 「今回はじめて銘酒会にご参加いただいた方は
	 どのくらいいらっしゃいますか?」と質問すると、だいたい半分くらいの人が挙手。
	
 
 
	この銘酒会はリピーターも多いのですが、今回は初参加の人も多いようです。
	 まずは食事から。
	 1品目は、だるま特製「3種盛り」。
	
 
 
 
	2品目は、「お刺身」。
 
 
 
	
	 そして、次々と料理が運ばれる中、
	 銘酒会のメインとなる「日本酒」がどんどん登場します!
	
1本目は、「純米大吟醸斗瓶取り」。
 
	
	 こちらのお酒は、あとで参加者にお話を伺うと、一番人気のお酒でした。
	 1本目から参加者の心をぐっと掴むシバタくん、さすがです!
	
	 今回シバタくんが紹介していく日本酒は、
	 参加者が普段なかなか飲めない銘柄も多く、
	
 
 
	真剣に酒のラベルを見る人もいれば・・・
 
 
	「まあ。とにかく一杯♪」と飲む人・・・
 
 
	「料理も、お酒も、美味しいね~」とワイワイ楽しむ人・・・
 
 
	
	
	
 
 
	
 
 
	
	みなさん思い思いに銘酒会を満喫されているようでした。
	 さて、ここで
	 今回登場した日本酒をご紹介。
	
 
	全部で10本の銘酒!!
 
	
	 ↑左から
	 <静岡> 正雪 純米大吟醸 斗瓶取り
	 <三重> 瀧自慢 純米大吟醸 斗瓶取り 銀
	 <新潟> 緑川 緑 吟醸
	 <島根> 王祿 文径 直汲み
	
 
	
	 ↑左から
	 <福岡> 穀良都 速醸純米
	 <福岡> 穀良都 山廃純米
	 <福井> 黒龍 大吟醸燗酒
	
 
	 
	 ↑左から
	 <宮城> 黒廼江 600K 大吟醸原酒 2004年
	 <滋賀> 天保正一 大吟醸10年低温熟成
	 <愛知> 義侠 純米大吟醸40%750kg 平成元年
	
	 これだけ多くの種類の日本酒を飲める会は、
	 お酒好きの人には、きっとたまりませんね。
	
 
	 
	 「毎晩晩酌しています。1日に2合呑むほど。今回で2回目の参加ですが、
	 人数が多いほど飲めるお酒の種類が充実するので、今日みたいに人数が多いと
	 さらに楽しい時間を過ごせますね。時期的にもやっぱり冬場がベストだと思います!」
	 ↑左手前から1番目&2番目、ご夫婦。
	
 
	
	 「お店に行ってもなかなか色んな種類のお酒を飲むことはできないので
	 今日みたいにたくさんの種類のお酒が飲める会があるのはうれしい」
	 ↑左手前から1番目、24才の和装したビジネスマン。
	
	 「大吟醸はあんまり好きじゃないのですが、今日いただいたのは
	 飲めました。気分のいいときやお祝い事では日本酒がピッタリですね」
	 ↑左手前から2番目、女性。
	
	 「同年代の女性と飲みにいってもサワーとかを注文する人が多いので
	 なかなか日本酒を頼めず・・・。でも本当は、日本酒はお刺身や焼き魚に
	 ピッタリで色々なご飯に合うんですよね。私は特にスッキリ系が好きです。
	 今日みたいに気楽に日本酒が楽しめる会は、かなり貴重だと思います」
	 ↑右手前から3番目、OL。
	
 
	
	 「もう10回くらい参加しています。いつもは焼酎を飲むことが多いのですが、
	 知っている人も来ているので、こういう機会に思う存分、日本酒を楽しくいただいています」
	 ↑右手前から3番目、男性会社員。
	
	 「一升、2万円くらいするお酒もあった。どれも美味しい!」
	 ↑右手前から1番目、酒瓶を持っている男性。
	
	 みなさん、本当に楽しんでいる様子でした。
	 しかし、「なごやか銘酒会」もそろそろお開きの時間・・・
	
	 ここで、お待ちかねの、
	 「利き酒(マッチング)」答え合わせタ~イム!!
	
今回は、13人が正解!
 
	ということで、正解者に贈られる銘酒の「争奪戦」がはじまります。
くじ引きで、好きなお酒をゲットしたのは・・・?
 
 
 
 	この女性・・・
 
 
	
	 そして、最年少の参加者(男性)などなど。
	 みなさん、お疲れ様でした。
	
	 ということで、最後に「名古屋大酒場 だるま」店長からの挨拶もあり、
	 約3時間にわたる「なごやか銘酒会」が終了しました。
	
集合写真はこちら!
 
	
	 みんな笑顔いっぱいです!
	 次回もお楽しみに!!
	
	 <最後に>
	 シバタ君に今回の感想をうかがいました。
	
 
	お酒は、誰と飲むかが大事ですよね。
	 「身近で一緒に飲んでくれる人がいない」という声もよく聞きますが、
	 この銘酒会のように本当にお酒が好きな人が集まって
	 毎回仲間も増え、どんどんお酒を酌み交わす機会も増えていく・・・
	
そういう機会の大切さをいつも感じます。
	 年に3回ほどのイベントですが、この機会をぜひ有効に利用していただき
	 よりたくさんの方に日本酒を楽しんでいただければと思います。
	
「お酒を酌み交わすことは、人と人との距離を縮める」 by シバタ君