レポート:Web制作 Y
3月12日(日)

おかげさまで33回目!
シバタくん主催の人気イベント「なごやか銘酒会」が開催されました。
今日は名駅経済新聞の記者も取材にきています。

今回、銘酒会にご協力いただいたお店は名古屋駅から徒歩10分の
「和DINING鯔背(いなせ)」です。

「銘酒会の案内」発見! 鯔背は森政ビルの地下1階にあります。 入口にはメニューが置いてあります。

「和DINING鯔背」は開店から半年という、歴史の新しいお店です。


店内は木材がふんだんに使われており、和的な要素が多く含まれています。

会場を見渡すとシバタくんを発見!
今日のお酒はどんな物が出るのか聞いてみました。

シバタくん:「今回のテーマは旬のお酒です!」
春は新酒の季節なので、いつも以上に気合い入っています。

会場準備が終わった頃、
お客さん達が来店されました。


さっそく恒例のマッチング(聞き酒)に挑戦。


A、B、Cとラベルの貼られた各瓶に、どの種類の日本酒が入っているのかを当てます。
今回は駿州 中屋 本醸造 / 駿州 中屋 純米 / 駿州 中屋 吟醸が入っています。
ちなみにマッチングで同じ蔵元のものを使うのは初めてだそうです。

お客さんの中には自分用のおちょこで利き酒に挑戦する人もいます。



さて、皆様の手応えは?
お客さん1:「味は分かるが、簡単じゃない。」
お客さん2:「Bは甘く、Cは酸っぱい感じがするけど…。」
お客さん3:「結構難しい…。」


お客さん:「うーん…。」


お客さん:「ん?結構難しいなぁ。」

シバタくんが気合いを入れてセレクトしただけあり、
なかなか難しいようです。

お客さんも揃い、マッチングも終了しました。 
続いてはシバタくん、資料を片手にご挨拶。
銘酒会の始まりです!

シバタくん:「皆様、本日もお集まりいただきましてありがとうございます。
おいしいお酒がたくさんでてきますが、横にある大きいカップは水用ですので、
おちょこを使ってくださいね(笑)」

シバタくん:「今回もスペシャルゲストを御呼びしております。
株式会社八海山の井上 浩さんです。」
 
井上さん:「初めまして。よろしくお願いします。
酒造りの神様が与えた魚沼という土地で作られたお酒をたくさん味わってください。」

株式会社八海山は名水に指定されている「雷電様の清水」を利用しています。
酒造りに適した寒さと、 こだわりの水から生まれたのが『八海山』というお酒です。

シバタくん:「さあこれから『八海山』を皆さんに味わっていただきます。」
『八海山』が続々と登場

お酒が次々とおちょこに注がれていきます!

今回は、八海山さんから5種類を提供していただきました。

『八海山 清酒』(写真左)
清酒は高度精白米の使用と低温長期醗酵によるこだわりの製造管理をしたもので、
すっきりとした飲み飽きない味をしています。

『八海山 本醸造』(写真左から2番目)
新潟県産の良質米を原料にしており、上品な口当たりと端麗な味わいが楽しめます。
燗酒で飲んでもおいしいとの事です。

『八海山 吟醸』(写真中央)
優しくなめらかな口当たりで、キレのある後味が楽しめます。
和食だけでなくエスカルゴなどの洋食料理に合うそうです。

『八海山 純米吟醸』(写真右から2番目)
山田錦というお米を利用した、飲みやすくて軽いお酒です。
冷やで飲むのが一番おいしいそうです。

『八海山 大吟醸』(写真右)
こちらも山田錦を使い、低温長期醗酵で精製されたお酒です。
このお酒は生産量が少なく、一本8000円するそうです。

大人気の『八海山 大吟醸』は完全に空になったようです。


名駅経済新聞の記者も味見を楽しみにしていたようで、
空の瓶を持ってふくれています。 
 
お酒が進むにつれ、料理が次々と運ばれてきます。

すごくおいしいそうです。
見ているだけでもうよだれが出てきます(笑)

「和DINING鯔背」では馬刺料理がウリだそうです。
霜降りや馬タンなど4種類をいただけます。

料理はおなかに溜まるご飯類は避け、
お酒を飲むのに適した物を出しているそうです。
さすが酒のプロであるシバタくんです!


お客さん:「酒も料理もうまいなぁ。」
おいしいお酒とおいしい料理の組み合わせは最高です。


新酒を味わって皆さん大喜び。
ほろ酔い気分になっています。

次は春先という新酒の季節にふさわしい、季節のお酒に移ります。

今回用意された季節のお酒は、後味に辛みのある物や、
濃い味など大人の味わいが感じられるものが多いです。


こちらは季節のお酒の一つ、
山口県産の『東洋美人 純米吟醸おりがらみ生』というお酒です。


女性の方が『東洋美人』を飲まれています。
美人には『東洋美人』がよく似合う。
シバタさんのお話によると、
日本酒は適量を飲み続けていれば肌が美しくなるそうです。
日本酒を飲んでさらに美人になっていただきたいです。

 
変わってこちらは、愛知県産の『奥』というお酒です。
真っ白に濁ったこのお酒ですが、現在瓶の中で醗酵をしていると聞きました。
成長するお酒という事です。


『奥』は華やかな香りと濃い味が特徴なので、肉料理とよく合うそうです。

銘酒会も終盤になり、たくさんのお酒を味わいました。
あまりにもおいしいお酒だったので、
お酒を抱え込んで手放さない人もいらっしゃいます。

お客さん:「誰にも渡さないぞ!」

全てのお酒を開けた後は、
『八海山』グッズと日本酒プレゼントに移ります。

まずは残りのお酒を誰が持ち帰るか、運命のドラフト会議が行われます!
皆さんも内心ドキドキしながらこの時を待っています。

シバタくん:「このお酒もってかえりたい人」
お客さん:「ハイッ!!」


お客さんは欲しいお酒を手に入れるためアピールをしています。


あれ、名駅経済新聞の記者も仕事を忘れて参加してます。

続いてみなさんお待ちかねの『八海山』グッズの抽選です。
『八海山』グッズは、前掛けと手ぬぐいと本です。


この本は八海山の元杜氏である高浜春男さんが書かれた本です。

戦利品を手に、本当にうれしそうな笑顔をご覧ください!
 
商品をゲットされた皆様、おめでとうございます!


一番人気の前掛けをゲットされたお客様です。
井上さんと一緒に記念撮影、とてもうれしそうです。


今回お世話になった『和DINING鯔背』のオーナー、奈川 真也さんです。
最後は店長さんの挨拶で「なごやか銘酒会」はお開き。


充実した2時間半を過ごしたみなさん。
この後シバタくん達は恒例の2次会へと向かうのでした。


シバタくん:「次回も皆さんのご参加お待ちしております」

本日の銘酒会の様子は名駅経済新聞でもご覧頂けます。



『なごやか銘酒会』の様子を知りたい方はこちら!
→第35回『なごやか銘酒会』
→第34回『なごやか銘酒会』
→第33回『なごやか銘酒会』
→第32回『なごやか銘酒会』
→第31回『なごやか銘酒会』
→第30回『なごやか銘酒会』
→第29回『なごやか銘酒会』
→第28回『なごやか銘酒会』
→第27回『なごやか銘酒会』
→第26回『なごやか銘酒会』
→第26回『なごやか銘酒会』
→第25回『なごやか銘酒会』
→第24回『なごやか銘酒会』
→第23回『なごやか銘酒会』
→第22回『なごやか銘酒会』
→第21回『なごやか銘酒会』