レポート:Web制作 Y
7月30日(日)

おかげさまで34回目!
シバタくん主催の人気イベント「なごやか銘酒会」が開催されました。

今回、銘酒会にご協力いただいたお店は名古屋駅から徒歩5分の
「伍味酉 名古屋駅前店」です。

「伍味酉 名古屋駅前店」発見! 入口をくぐると銘酒会の案内がありました。 今回は4階のパーティールームを貸し切りで利用しました。

「伍味酉 名古屋駅前店」は開店から半年という、比較的新しいお店です。
本店の「骨董居酒屋」というコンセプトを元に、
魚料理を更にこだわるため大型水槽を入れるなど、
名古屋駅前店独自の作りをしています。


銘酒会の会場となる4階は最大80名が入れるパーティールームです。
最近ではサッカーのワールドカップの応援会場としても使われたと聞きました。

会場を見渡すとシバタくんを発見!
なにやら各テーブルにグラスを4つずつ並べていました。

シバタくん:「今回は4つのグラスを使うんだよ!」
意味深な言葉を残しシバタくんは別テーブルにも次々とグラスを置いていきます。

会場準備が終わった頃、
お客さん達が来店されました。

恒例のマッチング(利き酒)に挑戦。

A、B、Cとラベルの貼られた各瓶に、どの種類の日本酒が入っているのかを当てます。
今回は佐渡の鬼ごろし 本醸造 / 立山 銀嶺 本醸造 / 蓬莱泉 別撰 特別本醸造 が入っています。

お客さんの中には自分用のおちょこで利き酒に挑戦する人もいます。

自分用のおちょこで利き酒に挑戦する方がいらっしゃったのでお話を聞いてみました。
リポーター:「なぜ自前のおちょこを持参しているのですか」
お客さん:「こうした方が順番の効率がいいし、ゆっくり味わえるからいいんだよ。」

さすがに慣れていらっしゃる方の意見は違いました。


さて、お客さん達の手応えは?
お客さん1:「味ははっきりしているが、違いが分かりにくい」
お客さん2:「今日は手応えあり、いつもより簡単じゃない?」
お客さん3:「結構難しい…」

前回と違い今回は味はハッキリと違うが、逆にそれが分かりにくく、
なかなか難しいようです。



マッチングもほとんどの方が終え、お客さんが揃いました。 
続いてはシバタくんがみなさまにご挨拶。
第34回銘酒会の始まりです!


シバタくん:「皆様、本日もお集まりいただきましてありがとうございます。
今回は特別ゲストはいませんので、私が最後まで進行させていただきます。」


シバタくん:「今日も暑いですから、ビールとは違いますが、
まずは発泡性のあるお酒を飲んでください。」

シバタくんの説明後、
お酒が次々とおちょこに注がれていきました。


初めての人同士でも、みんな仲良くお酒を注ぎ飲み合っていました。
みんなでわいわい飲めるのが銘酒会の醍醐味ですね。

お酒のおかげで場が盛り上がり始めた頃、
シバタくんが再び壇上にあがり話し始めました。


シバタくん:「さて、今回は皆様の前に4つのグラスをご用意いたしました。
今回は4つのお酒と4品の料理を味わっていただき、その料理に合うお酒を皆様に選んでいただきます。」
 

四種類のお酒は以下のお酒でした。

爽酒『根知男山 本醸造』(写真右)
丁寧に仕込み、貯蔵する事によってきめ細やかな味わいに仕上がっており、
しっかりとした旨味、香味で、ぬる燗でも冷やでも美味しく飲めるそうです。

薫酒『明鏡止水 大吟醸原酒』(写真左から2番目)
フルーティーであり、透明感のあるすっきりとした酒質で、
華やかさの中に味わいが感じられるお酒だそうです。

醇酒『麓井 生もと辛口四段特別純米』(写真左)
きりっとした後味と重厚な味わい感覚が特徴のお酒です。
お燗にも最適だそうです。

熟酒『美田 厳釀』(写真右から2番目)
12BYに仕込まれた熟成させたお酒を出してもらいました。
奥行きがあり熟した味わいのお酒だそうです。

続いてはお酒に合わせる料理の登場です。

「伍味酉 名古屋駅前店」では手羽先、魚料理、串料理の3つがウリだそうです。


刺身の盛り合わせ


サーモンのカルパッチョ


コーチンの串盛


うなぎ長焼き

今回は料理とお酒の合わせというテーマだったので、
お店にこんな料理でとお願いしてそれに合うお酒をチョイスされたそうです。

さて、みなさんはどのお酒とどの料理がマッチしていたのでしょうか。


お客さん:「うーん、酒の味が強くて料理の味が分からないなぁ」
なかなかこの料理にこの酒という答えは出しにくいようでした。

他のお客さんはいかがでしょうか。


お客さん:「いや、料理も酒もうまいよ。全部(笑)」
どうやらお酒と料理がおいしければそれでいいという事だったようです。

一通りお酒と料理を味わってみなさん、各自の結論が出ました。
一つの料理に複数のお酒を選んでいる人が多かったのですが、
迷わずにお酒と料理の組み合わせを書いた人がいたので話を聞いてみました。


お客さん:「全部別になったのは演出です(笑)」

さて、お酒を飲んで気分が良くなっているお客さんたちに、
銘酒会の好きなところと今後期待する事を聞いてみました。

レポーター:「銘酒会の好きなところを教えてください」

お客さん1:「以前参加して日本酒にこだわるようになった、いい物はやっぱりいいと実感できた事」
お客さん2:「知らないお酒が味わえて、新しい発見になる」
お客さん3:「個人じゃなかなか手が出せないお酒が飲めるし、酒に合う料理が楽しめてうれしい」
お客さん4:「堂々と昼間から酔えるので、普段(働いて疲れきった後)と違うお酒が飲める」


みなさんいろいろなお酒が飲めて嬉しそうでした。
今度はこれからの銘酒会に期待する事を聞いてみました。

レポーター:「銘酒会に今後期待する事を教えてください」

お客さん1:「もっといろいろお酒に合う料理を出してほしい」
お客さん2:「日本酒の最前線を目指してほしい」
お客さん3:「うまい酒をいろいろ紹介してほしい、今後が楽しみ 」

皆様貴重なご意見ありがとうございました。
お酒を味わった後は、
恒例の日本酒プレゼントに移ります。

残りのお酒を誰が持ち帰るか、運命のドラフト会議が行われます!



シバタくん:「このお酒もってかえりたい人」

お客さん:「ハイッ!!」


このくじ引きに勝つ事でお酒の所有権を手に入れられます。


商品をゲットされた皆様、おめでとうございました!

いつもならここで銘酒会はお開きですが、
今日はいつもと少し様子が違うようです。


シバタくん:「今日はスプーン曲げを皆様に披露します!」

シバタくん、意識を集中して指先に念を込めました。


シバタくん:「ハイッ!」

みごとスプーンを曲げてしまいました。
そこでお客さんもスプーンを持って挑戦しました。

シバタくん:「邪念を持っている人には曲げる事はできませんよ(笑)」

シバタくんのかけ声とともにお客さんはスプーンを曲げたのですが…


お客さん1:「あーっ、できたー!」
お客さん2:「どうしても曲がらない」

スプーン曲げが終わるとお店の料理長からご挨拶がありました。

今回お世話になった『伍味酉 名古屋駅前店』の料理長、松本 智彦さんです。
スタッフの方々、おいしい料理をありがとうございました。

こうして余興を楽しんで今回の銘酒会はお開きとなりました。


シバタくん:「またイベントも考えていますので、次回も皆さんのご参加お待ちしております」



『なごやか銘酒会』の様子を知りたい方はこちら!
→第35回『なごやか銘酒会』
→第34回『なごやか銘酒会』
→第33回『なごやか銘酒会』
→第32回『なごやか銘酒会』
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